シガーソングライターの藤井 風さんが歌詞に差別用語を含む曲をカバーした過去の歌唱動画が一部で問題視され謝罪しました。
In regards to mistakes I’ve made because of my ignorance, I am deeply sorry. I never meant to offend anyone in anyway. It will never happen again.
I am going to keep learning. I love you.— 藤井 風 (@FujiiKaze) November 1, 2022
報道によるとこの歌詞は「Nワード」と呼ばれ人前で口にすることをタブーとされています。
そもそも「Nワード」とはどんな言葉なのでしょうか??
藤井さんがカバーした楽曲はどんな曲だったのでしょうか??
藤井楓がカバーした曲名は??N ワード(人種差別的な歌詞)とは何?
藤井風、カバー歌唱での「Nワード」使用を謝罪 海外ファンから抗議…原曲通りも「私の無知が招いた過ち」(J-CASTニュース)
Nワードの問題。以前、ZIPで喋ってた、ジェイムスさんも指摘してたんだよね。どの曲についてだったかまでは覚えてないけど。 https://t.co/Z9BC73CPGz
— け い さ ん (@69k3jbw) November 2, 2022
藤井風さんがカバーしたのは 曲はNicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)の「Super Bass」という曲です。
藤井風さんがカバーしたのはこの曲で問題視されている歌詞が
「Entrepreneur niggas and the moguls」というフレーズで人種差別的な歌詞遠いうのが「nigga」または「nigger」は黒人の前で口にすると大変なことになってしまう可能性が高いとされています。
風くん😢
“Nigga”(Nigger)とは、黒人を侮辱して使う言葉なので、私たち日本人は絶対口にすべきではない単語です。(私たちが、黒人に向かってこの言葉を発すれば、命を落とす可能性すらあります)しかし、ブラック・コミュニティーでは、黒人同士親しみこめて”Nigga”と呼ぶことがあります。#藤井風— ろみたん (@mlg201202) November 2, 2022
私もこの曲を何気なく聴いていて、Nワードということも知らずにいました。
黒人は差別されてきた歴史的な背景があることから「Nワード」などの侮辱された言葉には人一倍敏感で傷つく言葉だということを認識しないといけないでですね。
この「nigga」または「nigger」は黒人同士で使用する場合には相手(黒人)に対して親しみを込めた言い方とされています。この言葉は黒人同士以外では絶対に使ってはいけないワードです。
そして「Nワード」は世界の常識でありこのルールを知らずに「Nワード」を使用した場合でも批評は免れないでしょう。
藤井 風さん 謝罪文
「Nワード」
In regards to mistakes I’ve made because of my ignorance, I am deeply sorry. I never meant to offend anyone in anyway. It will never happen again.
I am going to keep learning. I love you.— 藤井 風 (@FujiiKaze) November 1, 2022
1日の投稿
「私の無知が招いた過ちについて深くお詫び申し上げます。決して誰かを不快にさせるつもりはありませんでした。もう二度としません。これからも学び続けたいと思います。愛しています」
This apology is in relation to my 2018 cover video. In the song’s lyrics there’s a word which I’m never allowed to use. I’m ashamed of myself not knowing the background of the term, and I’m terribly sorry for all the people feeling offended. There’s no excuse.
— 藤井 風 (@FujiiKaze) November 2, 2022
2日の投稿
「曲の歌詞の中に、私が決して使ってはいけない言葉があります。その言葉の背景を知らなかった自分が恥ずかしく、気分を害された方々には大変申し訳なく思っています。弁解の余地はありません」
まとめ
藤井風さんの「Nワード」のカバー曲で謝罪をした藤井風さん。
皆さんは「Nワード」のことを知っていましたか??
知らなかったからと許されないこともありますね。